滋賀大学では、オンライン授業の受講、履修登録や成績の確認、授業計画(シラバス)の閲覧、課題レポートの作成と提出など、日常的な学習活動においてパソコンを利用しています。
超スマート社会といわれるSociety5.0時代において、経済発展や社会的課題の解決には幅広い知見やスキルが求められます。
滋賀大学は、Society5.0に欠かせないデータサイエンスを国内最高水準で体系的に学べるデータサイエンス学部をはじめ、国立大学最大規模の経済学部、19専攻を擁する教育学部といった特色ある3つの学部があり、社会の持続的な発展に貢献し、新たな社会を切り開く価値創造を担う人材を育成するために、「未来創生」型の新しい文理融合教育に取り組んでいます。
●BYOD(Bring Your Own Device)とは...
個人のノートパソコンを学校や職場に持ち込み活用することです。
個人専用パソコンであるため、自由にカスタマイズすることが可能で、自宅で予習したものをそのまま大学の授業に活用できる等メリットが多く、数多くの大学が導入しています。
滋賀大学では、学生の皆さんにパソコンの準備をお願いしています。(入学手続き要項を確認!)
3つのポイント
●メモリ:8GB以上 ●ストレージ:256GB以上
その他 注意事項
①滋賀大学在学中は、Word、Excel、PowerPointなどのOfficeソフトやウィルス対策ソフトを無料で利用することができます。
②4月5日の新入生オリエンテーションでパソコンを使用します。それまでに準備し、新入生オリエンテーションには持参してください。
③大学の授業は、Windowsを使用して行われます。Macの使用は禁止されておりませんが、大学としてのサポートはされておりませんのでご注意下さい。
※1詳細は、入学手続き要項を確認
1回生から、大学の授業でWordを使用してレポート作成や課題などを行います。
1回生から、大学の授業でWordを使用してレポート作成や課題などを行います。3回生になると教育実習先でのICT活用に触れ、PowerPointでの授業スライドの作成や、Wordを使用して学習指導案やワークシートの作成などを行います。所属する専攻や履修する授業によっては、文書や数表だけでなく、画像や動画、音源データを扱うこともあるので、十分なスペックのパソコンを準備しておくことをおススメします。
1~2回生は滋賀大SUCCESS(教育支援システム)やSULMS(学習管理システム)などを...
1~2回生は滋賀大SUCCESS(教育支援システム)やSULMS(学習管理システム)などを使用し、レポート作成や課題提出などを行います。授業だけの活用だけでなく、クラブやサークルの中心となってくる2回生の時にはGoogleFormなどを活用しアンケート収集なども行います。3回生になるとゼミなどで発表することなども増え、PowerPointなどを活用してプレゼンテーションの準備などに多くの時間を費やします。
勉学だけでなく、サークルや趣味、情報発信、語学学習や資格取得など、パソコンにできることは無限。自分にとって新しい世界を開くドアともいえます。
忙しい大学生にとって、効率よく学び、作業するスキルの習得は必須です。
大学生はレポートや授業の準備、オンライン講義などでとにかくパソコンを使います。オンラインと対面の講義が同日にある場合は大学にパソコンを持ってくることになります。上級生になれば就職活動や卒論の準備などでパソコンを独占してしまうことになります。ぜひ自分専用のパソコンを準備されることをおすすめします。家族共用のパソコンや大学備え付けのパソコンは、使いたい時にいつでも使えるわけではありません。パソコンは通学途中や授業の合間など、空いた時間にいつでも使えることが重要です。