滋賀大学では、学生が各自でノートパソコン等を大学に持参して学習するBYOD(Bring Your Own Device)を実施しています。大学での学びを進めていく際、オンライン講義の受講やレポート作成などで頻繁にパソコンを利用します。特に本学では、基盤教育でのデータサイエンスが必修化されており、パソコンは必需品といえます。
パソコンを選ぶうえで大切な点は、各学部の推奨仕様を満たす性能はもちろんですが、毎日の利用にあたって持ち運びのしやすさやバッテリーの持続時間なども重要な要素となってきます。さらに、学生生活の4年間、毎日持ち運ぶとなると必然的に、落下やカバン内での圧迫による破損などのリスクも高まるため、保証やサポート体制が充実していれば、安心して利用することができます。
パソコンは4年間大学で学ぶための不可欠なツールですので、上記の点も考慮しながら選定されることをお勧めします。
データサイエンス学部 准教授
藤井 孝之先生
どの学部の方にもオススメできるのですが、特にデータサイエンス学部の講義を受講する学生にはオススメです。
理由の一つ目は、PCに何かあった際、生協本部へ相談すれば対応してもらえるからです。データサイエンス学部はほとんどの授業でPCが必須になるため、学校でPCに何かあった際にすぐに頼れる先があるのは安心です。
理由の二つ目は、同じPCを使用している学生が複数人いることになるからです。プログラミングや統計分析ツールを用いた演習などで、先生と同じプログラムコードを使用していても、PCが変わると実行結果が模範解答と異なってしまう場合が稀にあります。そういった場合、全く同じPCを使用している友達がいると、友達同士での確認や教え合いがしやすくなります。
講義中のPC操作の説明も生協PCのスペックを基準とされる場合が多いので、想定外の問題やエラーが発生することも比較的少ないと感じています。
データサイエンス学部 新4年生
上山 瑞恵さん
OS | Windows11 Home |
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CPU | Intel Core i5-1335Uプロセッサ(第13世代) |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 256GB |
画面 | 14.0型ワイド タッチスクリーン |
電池 | 【JEITA3.0】アイドル:約27.5時間、動画再生:約9.5時間 |
重量 | 898g |
CAM | 内蔵カメラ有り |
接続 | USB3.2(gen1)Type-A×2、USB3.2(gen2)Type-C×2 、HDMI接続 |
通信 | 無線LAN、Bluetooth内蔵 |